谷中から旅を思う

三田祭休み最終日。友人とともに東京の下町を散策した。

久しぶりに一日を楽しんだ。谷中界隈を歩くと、東京を見つめ直す機会を作りたくなるものだ。しかし、「孤独」を僕は愛しているのか、人と友にいることを愛しているのか、正直分からなくもなった。『ペルシア紀行』は旅行論と言語論に関して、深く考えさせる。

恵比寿にはイルミネーションの光る時季となった。ふたたび東京はクリスマスを過ごす。明日から学校。興味がどこに向くかは分からないが、なるべく語学と授業に向けたいと思う。なぜ僕は気分だけで動いてしまうのだろう?

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