今日の二限は「ジャーナリズム論II」の試験だった。ノートも手に入れていろいろな本も読んで準備した。前夜から。
それがたたって、午前八時にダウン。起きたときは十四時で試験を逃してしまった。しかもその夜のコンサートのチケットはなくしてしまって、サントリーホールまでいきながら立ち往生。すごーくむかつく一日だった。
いじけて溜池のヴェローチェで本を読んでいた。天児慧『中華人民共和國史』と藤井省三『現代中国文化探検』の二冊だったが、好著である。ここに来て建国五十年の節目ということか、各新書から中国現代史ものが出ているが、天児がもっともよかった。そのうちコラムで比較を試みてみたい。
駒込から自宅まで歩く。なんという寒い夜だろうか。手が凍えてしまっている。暖かさが、欲しい。
疲れ切ってすぐ寝てしまうだろうと思ったがそんなこともなく。スタイルシートなぞを勉強してみた。もっとも本なりの紙がないとつらいなぁ。やっぱり。