なにを今更ということですが、ようやく大学院に受かりました。来年から文学研究科史学専攻に行きます。二年間、英語を一生懸命やったつもりですが、 「できないねぇ」と言われてしまいました。いろいろと考えることの多かった二年間ですが、さらに二年間延長されます。いまは「イラン立憲革命初期」を研究 していますが、たぶんその続きをやるでしょう。これから数カ月間については、以下のノルマを自分に課します。
- 日に20-40ページの英語を読む(というか読まないととてもではないが、かき集めた文献を読み終わらない)。
- 二日に一度、3時間程度はペルシア語を集中的に読む時間を設ける。……できれば黒柳『ペルシア語辞典』が欲しい。3年前くらいのときの勘を取り戻す。
- 週に一本程度の分量のフランス語を読む。フランス語は最初からやりなおし。仏検持ってても忘れたものはしかたがない。
- 年を越すまでにキリル文字を読めるようにする(立憲革命研究はソ連に分厚い蓄積があるのです)。ハングルを一週間でほぼ読めるようになったことを考えれば特に問題はないはず。
- ドイツ語は……やる余裕ないだろうなぁ。
ところで、「やらないで後悔するよりは、やって後悔した方がいい」という言葉がありますが、では、やらないで後悔しないのとやって後悔するのではどちらがいいのでしょう。やはりこれは文脈の問題ですかね。