2日間の徹夜のせいで、昼まで熟睡。ご飯、みそ汁、とろろというシンプルすぎる昼を取ってから、図書館へ。非常に大量の本を借りてきた。一昨日の分とあわせて2週間で読み切れるか、かなり不安である。
- 剛しいら『子守歌…消えた』、角川書店、1997
- 深沢理絵『いとしのレプリカ』、講談社X文庫ホワイトハート、1997
- 下総皖一『和声楽<新版>音楽講座』、音楽の友社、1948,2nd ed.1972
- 室伏哲郎『素人のための美術入門』、JICC出版局、1990
- ヴィタ・サクヴィル=ウェスト(田代泰子訳)『悠久の美ペルシア紀行』、晶文社、1997
- 新田俊三『アルザスから-ヨーロッパの文化を考える』、東京書籍、1997
- 石田進一・編『中央アジア・旧ソ連イスラーム諸国の読み方』、ダイヤモンド社、1994
- ジャン・ヴェルドン(池上俊一・監修)『図説・夜の中世史』、原書房、1995
- 韓誠『韓国語が面白いほど身につく本』、中経出版、1988
- 寿岳章子、沢田重隆(絵)『湖北の光』、草思社、1995
- 朧谷寿『藤原氏千年』、講談社現代新書(1322)、1996
- ジェームス・ラロン『英文電子メールの書き方』、日本経済新聞社日経文庫752、1997
ほかに料理の本3冊ほど。「湖北の光」はそのうち買おうと思って、数年が過ぎてしまった書物。今こら読むのが楽しみ。「ペルシア紀行」は2度目の貸し出し。まだ読み終わっていない。「夜の中世史」は池上監修に期待。原書房の図説シリーズでは「中世の光と陰」(堀米とは別物)でひどい訳文を読まされて、一度はまっているだけにかなり怖い。残りは興味で借りてきた。それから「英文メールの書き方」はひたすら、メールのサブジェクトに困っている身から。
それからCDを5枚。
- 東儀秀樹『GENSOUFU(幻奏譜)』、東芝EMI(TOCT-9919)
- イヴ・モンタン『Wonderful Melodies』、SONY-Epic(ESCA 5065)
- シャルル・デュトワco./OSM『寄港地/イベール:作品集』、ポリグラム-LONDON(POCL-5254)
- ゲオルグ・ショルティ卿co./CSO『マーラー/交響曲第5番』、ポリグラム-LONDON(POCL-1139)
- ジョージ・セルco./クリーヴランド o.『ドヴォルザーク/交響曲第7・8番』、SONY-CBS(22DC 5591)
こちらのコメントは後回し。だれかCDの書誌の書き方みたいのを教えてください。
結局映画を見る待ち合わせを三田でしたのだが、都合があわずに延期。アヘン戦争も、もののけ姫も、タイタニックも早く見たいぞ。そこで渋谷に遊びに行って、スペイン料理を食べた。そこそこいける。柚のシャーベットを食べて、冬至の近いことを知る。あとは、原宿まで、NHKホール側と青山側をとおって往復した。
表参道のイルミネーションがきれい。ひまがあったら紀行を書く。
そして……取手の実家まで終電で帰った。やはり利根川の向こうの温度が低い。凍えるよう。