ようやく京都に行く暇が出来たので、突発的に出発する。朝まで昨日のパーティのワインを飲みまくり、もののついでのように荷造りをして、浜松町へ向かう。朝7時。
さくさくと乗り換えをこなし、当然の顔をしてチェックイン。まだ帰省にははやいようで、余裕。+¥1,000のレインボーシート。JAS贔屓はこのためといってよい。旅は身軽さとフットワークの軽さが大切だ。それから微妙な快適さにお金を惜しまないことも。
機内でやや声がかれていたことに気づいたので、風邪薬をお願いする。大阪までのフライトはあっさりとおわって午前10時半には伊丹にいた。空から京都に入るのは案外めんどうくさい。普通ならバスでいくのだけれど、ちょっと探検の気分で、モノレールに乗ってみる。これまた色々ルートがあるのだけれど、南茨木で阪急に乗り換えるルートをとった。その後、高槻市で急行に乗り換え。さらに四条烏丸で地下鉄に乗り換えたので、都合3回の乗り換え。これはバスのほうが便利。微妙な安さは気にしない方がいいみたいだ。昼前には友人宅のある烏丸今出川に到着。
したのだが、どこに行くかあまり考えていなかったためもあり、かなりだらけ、気がついたときには寝ていた。起きたのが、夜の九時でほとんど因果。
「映像の世紀」をあれこれいいながら見て、ネットにつないで……という東京のスケジュールをそのままこなしたような夜を過ごしてしまう。気づいてみれば、空も白んできていて、やっと眠くなる。なんともやりきれないとおもいつつ、また寝た。