小林信彦『現代<死語>ノートII――1979~1999』

昨年の現代死語ノートの続編である。私の年代としてはこちらのほうが圧倒的に知っている言葉が多いので、より楽しめた。なんというおそるべき死語の多さ。毎年毎年新しいことばは生まれ、死んでいくのだということを身をもってしらされる。読んでみるとたしかにいつしか自分が使わなくなっている言葉が多いということに気づかされる。

本書を読むと、ことばは水物であること、そして単語そのものが聞き慣れないからといって、それをすぐに「ことばの乱れ」といってしまう風潮は早計としか思えなくなる。


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