いちいちここに書くようなことではないが、掲示板で話題になったので、アラビア数字について。昨日までカウンターの数字の画像にアラビア数字を使っていた。よく考えてみれば、普通の人がいきなりこれを見て読めるとは限らないということに気づき、解説を書くことにした。なおここでいっているアラビア数字とはアラビア文字で書かれた文書(たとえばアラビア語やペルシア語やオスマン=トルコ語、ウルドゥー語など)で用いられる数字のこと(業界人はインド数字という)で、ラテン文字と一緒に使われる「いわゆる」アラビア数字のことではない。ちなみにこのアラビア数字ももとを糺せば、インド起源である。というわけでデーヴァナーガリー文字でもたしか似てたのを使ってると思う。というわけでアラビア語の数字とアラビア数字の対照表である(やっかいな言い回しである)。
アラビア文字数字 | アラビア数字 |
۰ | 0 |
۱ | 1 |
۲ | 2 |
۳ | 3 |
۴ | 4 |
۵ | 5 |
۶ | 6 |
۷ | 7 |
۸ | 8 |
۹ | 9 |
ざっとこんな感じです。おわかりになりましたでしょうか。アルファベットも見たい方はひとさまのアラビア語についてのサイトへ。
2ちゃんねるからリンクされていたので何かと思ったら、CSSを使ったいけてるwebにご推奨くださった方がいらっしゃったようで、驚いた。センスがないという評をいただいているが、まさしくその通りでデザインとはなかなかに難しいものである。
北海道計画がほぼまとまったので、申し込みをしようと15時に電話したら、「本日の営業時間は終了しました。営業時間は16時までです」というメッセージが流れた。これくらいなんとかしておいてほしいものである。