現代が歴史になるとき

張学良将軍死去

15日、張学良氏が死去した。西安事件を引き起こし蒋介石の政策を共匪撃滅から抗日協力へと改めさせ、窮地の共産党を救い新中国建設の道を開いた立 役者である。そしてさらに遡れば張作霖の死後、易幟によって割拠を終わらせ、国民党による中国統一と国民党絶頂の30年代を現出させたともいえる。

その張学良が死んだ。毛沢東も周恩来も朱徳も、そして蒋介石も遠く20年前に世を去り、そしていま張学良も儚くなった。1949年10月の新中国建 国前の時代は、歴史となりつつある。人が去り、史料だけが残る。現代史研究としての1949年以前の中国研究はリミットが近づきつつある。

そして来年2002年は第16回中共大会。第16期中共中央が選出され、総書記は江沢民の次代へと受け継がれる。


コメント

“現代が歴史になるとき” への1件のコメント

  1. […] 書の前後関係において、この要素が記述された文書からみて、前の文書は【現代が歴史になるとき(2001年10月16日)】であるということを示している。ほかにも「次へ」「上へ」や「最初」 […]

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