フィンランディア

コンサートでフィンランディアの合唱付きというのを聴いた。フィンランディア自体派手な曲だが、合唱が入るとさらに派手。再現部とコーダの主旋律が ほぼ合唱になる。この手の合唱の入れ方は、威風堂々のLand of Hope and Groryや、1812年のロシア国歌などで見られる。なかなか勇ましくてよいものである。

ちなみに同じシベリウスで「カレリア」全曲版での終曲はフィンランド国歌である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください